読書記録 (洋書) Everything I Never Told You

title: Everything I Never Told You
author: Celeste Ng



舞台となるのは1970年代のアメリカ、オハイオ。 中国から移民してきた両親のもと、アメリカで育ったお父さんが白人と結婚し、3人の子供がいます。お父さんは大学教授。子供たちは皆、お父さんの血が強くでていて、見た目はアジア人です。真ん中の子供、リディアだけは目が青く美しい容姿だけれど、やはりアジア人であることは明らか。白人のお母さんは成績優秀で医師を志していた過去があるのだけれど、今は専業主婦。家族の色んな屈折した思いがリディアの死をきっかけに現れてくるという物語。


この本は一貫して暗い。何度か読むのをやめようかと思ったのですが、どうしてリディアは死んだのか。それを知りたくて最後まで読みました。好きか嫌いかでいえば、好きじゃないストーリーでしたが(苦笑)、1970年代でのアメリカの田舎でマイノリティとして生きることの大変さが伝わってきました。


昨日の日曜日、実家に両親を訪ねた後に、また一人で映画を見てきました。予告を見て気になって行ったのですが、中々良かったです。映画の王道といえるストーリーと映像だったように思います。



この映画で印象に残ったのが「許すこと」。

でも、思うのです。「許されない」ときにはどうすれば良いのかと・・・。そしてその許してもらいたい相手に、本当は、とくに許してもらいたいとも思ってない時はどうすれば良いのか。あぁ、人間ってややこしいですね。
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テーマ: 英語・英会話学習 - ジャンル:学校・教育

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No title

来ましたで(ぜーぜー)
今日の午前中は 洋書読んでたわ。
いや~。。その暗い本は。。。あかん。わたし無理(汗)

基本、日常が暗いだけに、別世界のホラーかミステリーじゃないと一緒に沈む。。。
家族の屈折した想いは

リアル現場だけで十分や(爆爆)

このMILKさんが見てきた映画、私も気になってたわ。
もう最近、映画どころか、家のNETFLIXさえ見れない状況。。。

PTAの係で4月入ってメールの応酬がすごいわけ(汗)
このいちねん奉公しておさらばするわ。

お父さんの具合どお。

うちも来月義父の法事など、いろいろあります(汗)
また寄るわ。。。。。。

No title

この本、気になってましたが暗いんですねぇ。
元気のある時にしか読めないですね。
私は今、初のニコラススパークス読んでます。

ライオンを見たときに「光をくれた人」の
予告を見ました。これまた涙が出そうな感じですね。

許し。。。難しいですねぇ。
自分に近ければ近い人ほど、許す事が
難しいと感じることがありますね。

大阪の主婦さんへ

この本、本当に「家族の屈折したおもい」の本でした!
ベースがどうしてリディアが死んだのかというミステリーだったので最後まで読み切れましたが、暗い。
同じ暗さでもジョディピコのほうが読み進める力があります。

PTA忙しいのですね。
それなのに無償っていうところが何とも・・・
しょうがないとはいっても、役をやる人とやらない人の差が大きいですよねー。

うちの父の具合は、やっぱり段々弱ってる感じです。
母もここ2,3年でちょっと元気がなくなってるので、2人で暮らせる状況がいつまで続けられるか。
いやぁ本当に悩ましいですよね・・・。

今月の中旬に友達を訪ねに沖縄に行くんです!
まずはそれを楽しみに日々頑張ります。

洋服は買ってますか???

いんこさんへ

この本、暗いんです(爆)
私は買うと一応最後まで出来るだけ読み通す主義なのですが(ケチなので。笑)、この本は途中でやめようかなーとも思いましたよ。
ニコラス・スパークスは読み易いですよね。でも読んだ後にあまり読了感がのこらない(笑)。
だから気楽でいいです!

「光をくれた人」なんとなく、直感で見に行ったのですが良かったです。
たぶん、「許すと楽になる」というのがメッセージだったと思うのですが、それから2,3日色々考え続けました。

で、答えがようやく出た気がします。

相手が許しくれようとくれまいと、自分が全部受け入れて、相手を許してしまう。
これしかないんだろうなぁと思いました。
許してもらえなくてもそれを受け入れさえすればいいのかもしれません。
でもその前には自分が相手を全部許すことなのですよね。

映画も読書も学びがあっていいですね!

本と映画

はじめまして、こんにちは。
大阪の主婦さんのブログとともに、こちらのブログもいつからか読ませていただいてました。
初コメの理由(1)は、私もしばらく前にこの本を読んだからです!自分がアメリカに10年くらい住んで子育てしたことがあるので、アジア系の作者による異文化家族ものが結構好きで。古くは(Joy Luck Clubとか、、)。この本はほんとずーっと暗かったですが、話し手が変わっていくので飽きずに読めました。

理由(2)は、マイケル・ファスベンダーが好きだからです😊 かっこ良すぎます! こんな普通の人の役は最近見なかったような気がするので(私が知らないだけかも?)新鮮で、ぜひ見に行きたいです。教えてくださってありがとうございました。

なつさんへ

コメントありがとうございますi-184

アメリカにお住まいだったことがあるんですね!うらやましいですi-178
そしてこちらの本、既に読まれていたんですね。暗い本ですが、最後まで読者を読み切らせる作者の力量がすごいですよね。

私の友人にも何人か現地の人に交じってイギリスの小学校に行っていた友達や、NYに何年も住んでいた友達がいるのですが、この本程昔ではないけれど、やはりアジア人蔑視にあったことがあると言っていました。なつさんもきっと色々楽しいこと大変だったことあったかと思います。

Joy luck club! ずいぶん前に映画を観ました!
でもすっかりストーリーは忘れちゃってます(汗)

そして、マイケル・ファスベンダーがお好きなんですね!
彼の作品は「それでも夜が明ける」しか見たことないのですが、きりっとしたハンサムですよね。
映画スティーブジョブズも主演してるんですよね。今度みてみまーす。
この映画はとってもとっても良かったです。マイケル・ファスベンダーは普通の人の役ですが(笑)、力強さと哀しさと優しさを表現していて素敵でした!

今度ぜひなつさんのお勧めの洋書教えてください!
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