出来るようになっている自分が好きだから

先日、お昼休みに友人に、どうしてそんなに英語が続けられるのか?どうしてそんなに好きなのか聞かれました。

私は英語が好きだと思ったことはありません。
英語という言語の特性も深く考えたことは無いですし、勉強自体が楽しく思えることはあっても、英語自体が好きという感覚はありません。

ただ単に、英語を通して色んな人と話せたり、色んな本を読めたり、文化を知ったり、映画が字幕を通さずにわかるようになっていくことが楽しいのです。

英検1級が取れて、TOEIC900が取れても、まだまだ知らない表現が溢れています。ライティングやスピーキングに至っては本当に落ち込むことがよくあります。終わりがない英語学習。どうして続けるかというと、今より出来るようになっている自分が絶対に好きだから。

話はちょっと逸れますが、世の中には天才はいると思います。また一つのことに本当に夢中になって、没頭して、そして成し遂げてしまう人もいると思います。でも多くの人は自分の好きなことはなんだろう、趣味はなんだろう、と模索してるだけで終わってしまうことが多いと思います。私もこちらのタイプです。でも最近思うのは、趣味は自分で作るもの。自分で何かに没頭させるものではないかと。

英語という言語がとくに好きではありません。英語に興味がすごくあるわけでもありません。でも自分を英語に没頭させたいと心がけています。それは、これからの自分が、今日よりも成長している自分でありたいから。自分の成長を英語を通して感じたいのです。英語は手段です。

自分の語学力の進歩を感じるのは大変です。なかなか短期で結果が表れることが少ないからです。
一生懸命単語覚えても、翌日ほとんど忘れてしまいます。この表現見たことあるんだけど、思い出せない~、なんて日常茶飯事です。英検1級に至っては、いったい何度試験に落ちたことやら。
同じような英語レベルの友人が、自分が苦しんでいるときに、さくっと成長した様子を見せていると、本当に落ち込んだことがあります。私も努力してるのに、同じようになぜ伸びないのか。(同じようなレベルにいると思うこと自体がそもそも間違いなのですが、それはここでは追求しないでおいて。)

成長は他人比で感じるものではなく、自分比で感じていくもの。昨日よりもひとつ単語を覚えた自分。1か月前よりも文法が少しわかるようになった自分。

リスニングやスピーキングはそうそう簡単に成長を感じることができません。それは総合力だからです。半年や1年単位でないと実力が上がったことはわからない場合が多いかもしれません。わからない=伸びてないではないのです。勉強していれば、必ず伸びます。ただそれが、一定の伸びを続けるときもあれば、あるときをきっかけにスッと伸びるときもあるのです。伸びてることを感じれない時も、バネとなって蓄積されているのです。焦ってはいけません。今やっていることは、必ずどこかで役に立つのです。

文法がなかなかわからないですか?単語がなかなか覚えられないですか?そうなんです。なかなか簡単にできないのです。だから多くの日本人が英語ができないのです。

なかなかできない。だから勉強やめてしまいますか?それよりも、いつか出来るようになった自分を夢見て、今日、ちょっとだけ頑張りませんか?それが明日に続いていくことを信じて。
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テーマ: 英語・英会話学習 - ジャンル:学校・教育

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私も、よく同じようなことを聞かれます。どうしてそんなに英語を熱心に勉強し続けられるのか?と。今日も、英語カフェに来ていた方たちに、似たような質問を受けました。英語はさえない自分を輝かせてくれるツールの一つです。
コンプレックスの塊だった自分が、英検1級に受かったことで、コンプレックスを少しずつ克服することができました。試験を受けて合格したときの達成感は、えも言われません。マラソンもしかり、10km走って、走り終えたときの達成感も最高です。

千里の道も一歩から、勉強は、やれば必ず、報われます、人生は努力して報われないことが多いからこそ、勉強をするのは楽しいです。

Audreyさん

コメントありがとうございます!

> 英語はさえない自分を輝かせてくれるツールの一つです。

まさに私にとってもそうです!何かひとつ自信がつくと、他のことも出来そうな強い自分が見えてきますよね。

> 千里の道も一歩から、勉強は、やれば必ず、報われます、人生は努力して報われないことが多いからこそ、勉強をするのは楽しいです。

本当に、勉強はやれば報われますよね。掛る時間などは違うのでしょうが、結果が必ず出てくるという意味では遣り甲斐を感じます。

私はフラをやってるのですが、これも踊りのセンスが全くない自分への挑戦でした。人より時間がかかりましたが、多少はものになってきました。何でも良いのですが、得意といえるレベルにもっていくことが大事だと思います。

Audreyさんからは何時も刺激を頂いています!これからもどうぞよろしくお願いします♪♪♪

力強い言葉の数々。一生懸命さが伝わってきました!

それが生徒さんに伝わるときにまた違う感動が生まれます。

お互いがんばりましょう。

語学はかけた時間分だけきちんと実力に反映される数少ないものの一つです、と誰かが言っているのを聞いて、そうだ、そうなんだって思ったことがあります。
だから上達しないよーというときは、それだけやってないってことなのかって。

昨日10年前くらいによく聞いていたリスニングのCDを久しぶりに聞いてみたら、おお、なんとよくわかる。前に聞いていたときは知らない表現がいっぱいあったのに。

上達したんだ、私 ←自己陶酔。 時間はかかるけど、絶対成果はあるはず。

明日から、またがんばりましょうね。

angelさん

コメント有難うございます!

立ち止まってしまうことは誰でもあると思うのですが、そこで諦めずに、その先の自分を想像して頑張るしかないのですよね。angelさんのブログでいつも私は力を頂いています!まだまだ歩き出したばかりの講師ですが、頑張ります!私にとってangelさんは目標です!

ばっちもんがらさん

コメント有難うございます!

そうですね、上達しないときはまだ何かが足りないときですよね。上達が目に見えないときでも、やっていることがちゃんと養分になって、いつか花開くための栄養素になってるのですよね。そこに欠けていた要素が加わると、ちゃんと成長するのですよね。

前解らなかったものを聞いたり読んだりするのも、自分の成長がつかめていいですね!

語学は時間がかかるもの。本当にそうです。でも報われるものですよね。
はい、また頑張ります!!!
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