英検対策 語彙編

6月には今年度第一回の英検が実施されますね。
私が講師をさせて頂いているA&A Englishの生徒さんも英検を受験される方がいらっしゃいます。

今日から3回に分けて、どうやって英検に向けて勉強したら良いか私の考えをまとめてみます。対象は主に英検準1級の方です。

まずは語彙です。英検準1級を受験されるレベルの方ですと、文法に関してはほとんど理解が出来ている場合が多いと思います。しかし2級に比べて要求される語彙レベルが格段にあがるため、ここを乗り越えられるかが第一の壁だと思います。

理想の勉強法: 
新聞やニュースなどで多読・精読・リスニングを日常から行い、その中から自分で単語ノートを作るなど、工夫しながら覚えていく
(この際に重要なのは、音も正しく覚える。また、どのような文の中で使われるかをつかむ。)

現実的な語彙対策法:
単語本を使って暗記 (キクタン・パス単など自分の好みのもので良いが、必ず音声付きのもの)
隙間時間を利用して、単語を目で確認する。また、時間の無い人は通勤時間などにCDやダウンロードした音声を何度も聞いて、耳からも単語を覚えるようにする。クイックレスポンスが出来るまで覚えこみ、暗記する。
日本語の単語に相当する英単語を、間を置かずに即答できるようにする。例)『差し控える・保留する』と言われたら、すかさず"withhold"と正しい発音で言えるようにする。
⇒1冊暗記が出来たら、過去問や予想問題などをどんどん利用し、単語が文の中でどう使われているかを確認していく。
例えば Taxes are withheld from monthly employment income./ His name is withheld under the Juvenile Law.

なぜクイックレスポンスが有効か?
日本語の単語と英単語が必ずしも一つのペアになるわけではありません。また最終的には英語を読んだり聞いたりするときに、日本語を介在させないようにしないと本当に英語が出来る様にはなりません。しかし英語という言語を自分のツールにするという過程のなかでは、英語の文章を、日本語で頭の中で整理するというステップが必要なときがあります。考えないと使えない単語は役に立たないのです。瞬時に頭に浮かぶようにするために必要な勉強法です。自然に頭に浮かぶようになる単語の数が増えれば増えるほど、読解もリスニングも楽になります。なぜなら考えなくてすむからです。
英語を話し読むときには日本語を介在させないようにするのが目標ですが、勉強する過程では日本語を介在させて暗記していくことも時にはとても役に立つのです。

私の授業では、ご本人がご希望の単語本を使い、その中から毎回宿題を出し暗記していってもらいます。単語テストも様子を見ながら随時行います。(単語本については相談の上、決めさせて頂くこともございます。)

単語を覚えるのは中々大変です。でも今は良い単語本もたくさんありますし、スマホやMP3に音声を落として通勤時間や隙間時間で勉強することも可能です。1人で1冊の本を覚えようと思うとめげてしまいますが、例えば1週間に100単語といったように範囲を決め、それを講師に毎回確認してもらうといった【半強制】の状況を作ってみるのは、短期間で成果を上げたい時には有効な方法ではないかと思います。
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テーマ: 英語・英会話学習 - ジャンル:学校・教育

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